天国と地獄
昨日帰ってから間もなく長女から
「ママ帰ってきてからクシャミ止まらんねんけど」
「違うやろ。父親譲りの年中鼻炎➕花粉やろ」笑
からの流れで何故か
親から子へ。受け継がれるもの。
子から親に。新しい何か。
の話しになる。
こんだけの子育てをしてると
←(わたし育てをしてもらってるとも感じてる。)
社会に出て行ってないから
置いてけぼり感を感じてみたり
最近は特にテレビを見ないから
←特別見たいテレビがあるわけでもないので
人とは話題がズレてたり
10年くらい前からヒーリングとか
4年前くらいからは星のことに興味があったりで
今はそっちに時間かけてる方が多い。
わたし自身が上手くいってないとやっぱり家族にも影響があったり…
それに常に影響が及んでたのが長女。
子供って親のことを誰の何よりわかってたりする。
言葉を知らないだけで肌で感じる。
マンガとか小説、アニメで言葉を知った彼女のほうが今だと、わたしより、はるかにユーモアつきで教えてくれる。常にフラットなんだよね。
で、急に
「ママ、天国と地獄の話しって知ってる?」
「知ら〜ん。教えて。」
「天国と地獄って一緒やねん」
「…???」
ここからこういうお話しをしてくれました。↓
天国にも地獄にも食べ物は同じ分量,たくさんの食べ物があります。天国でも地獄でも,みんな
ま~るい テーブルを囲んで座り食事を始めるけど、その時両者とも1メートル以上もある長い箸を使って食べなければならないのです。天国でも地獄でもその条件は全く同じです。
食事を始めると天国と地獄ではその箸の使い方に大きな違いがありました。
地獄にいる人はそのなが~い箸を使って一生懸命食べようとするのですが,箸があまりにも長すぎるために,なかなか思うように食べ物を自分の口まで運ぶことができません。益々躍起になって自分で自分の口まで食べ物を運ぼうとするのですが,躍起になればなるほどうまくいかず,食べ物はポロポロと下に落ちるばかりでした。なので地獄にいる人達はいつまで経っても、おなか一杯になることはできず,いつも空腹の状態に苦しみました。
そして天国にいる人達はいつもおなか一杯の満足感を味わい,幸せを感じながら過ごしていました。天国にいる人達は,そのなが~い箸を決して自分のためには使わなかったのです。そのなが~い箸で食べ物をつまむと,その箸を自分の正面に座っている相手に向かって差しだし,「あなたからどうぞ」と言って相手の口元まで自分の箸を運ぶのでした。テーブルを囲むお互いがみんな同じように,「あなたからどうぞ」という箸の使い方をしています。相手のために働かせる箸をみんなが持っているのでした。決して自分のために使う箸ではなかったのです。相手のために自分を働かせることによって,相手もまた自分のために働いてくれる。天国ではそういうことが自然に行われているのでした。ですから天国にいる人達はいつもおなか一杯で,幸せいっぱいなのでした。
っていうお話し。
で、これを聞いたわたし…
「ママってまだまだ地獄の人なんかな〜?
だから、この話ししたん?」
「関係ないし、意味ないけど出てきた」
なんか意味深!って思ったけど、そこは
「ふ〜ん。」
何処で生き、どうありたいかを胸の中を
鷲掴みされたような感じになった。
考えさせられる。
そういう話しが出来るようになった長女に
凄いと思えたという親ばかのお話しでした。
(๑>◡<๑)